(09/04)
大御所ラッパー、ジェイ・Z(Jay-Z)に気に入られ彼のRoc Nationと契約、「ポスト・リアーナ」とも持ち上げられている英ロンドン出身の美人ポップ/R&Bシンガー、リタ・オラ(Rita Ora)。強力なバックアップ体制のもとに彼女が発表したデビュー・アルバム『ORA』が、見事、本国イギリスのアルバム・チャートで初登場1位を獲得、華々しいデビューとなった。
ここ最近はブルーノ・マーズ(Bruno Mars)との過去の交際を明かすなど違う方面からも注目を集めた彼女だが、先日に閉幕したロンドン五輪閉会式でパフォーマンス、その効果で最新シングル“How We Do (Party)”が全英チャート1位に初登場。DJフレッシュ(DJ Fresh)との“Hot Right Now”、ドレイク(Drake)が関わった“R.I.P.”に続いて3連続で英シングル・チャート1位獲得と、アルバム発売に向けて好スタートを切っていたが、待望のアルバムも堂々の初登場1位を獲得。同じくオリンピック効果で1位に再浮上していたエミリー・サンデー(Emeli Sande)を見事に下した。このデビュー・アルバム『ORA』にはJ・コール(J. Cole)、ウィル・アイ・アム(will.i.am)、ザ・ドリーム(The-Dream)、ディプロ(Diplo)らが参加しており、アメリカでも9月下旬のリリースが予定されている。
また、リタ・オラは先週末に米フィラデルフィアで開催されたジェイ・Z主催の大型音楽フェス「Budweiser Made in America」に出演。バックステージではジェイ・Z&ビヨンセ(Beyonce)夫妻らにデビュー･アルバム初登場1位を大いに祝ってもらったとのことだ。(t)
ニュース提供：bmr.jp
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