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大御所ラッパーのジェイ・Z(Jay-Z)が、ニューヨークで8日間にわたって開催したコンサートの最終公演を10月6日、終了させ、その日の映像と音源をデジタルEPとして9日にリリースする。
アルバム・デビューから16年、当代切ってのラッパーとして常に第一線で活躍、ビジネスマンとしての手腕も見せるジェイ・Z。彼が地元のブルックリンのバークレイズ・センターで開催したコンサートの最終公演が米時間6日に開催され、この公演から8曲ずつの音源とビデオ、計16トラックが『Live In Brooklyn』というデジタルEPとしてまとめられ、iTunesで9日にリリースされることが発表された。米iTunesではすでに予約が開始しているが、日本では取り扱いは現時点でない模様。この最終日の公演はYouTubeで生中継もされ、ジェイ・Zは計33曲を披露。フィナーレを飾るにふさわしく、スペシャル・ゲストとして妻ビヨンセ(Beyonce)もジェイ・Zが共同オーナーを務めるブルックリン・ネッツのキャップをかぶって登場、“Diva”と“Crazy In Love”を披露したほか、最後にジェイ・Zの“Young Forever”でも再登場、19000人の観客を大いに湧かせた。
ニュース提供:bmr.jp
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