
(11/01)
レディー・ガガ(Lady Gaga)が来年に発売を予定しているニュー・アルバム『ARTPOP』が、CD2枚組、もしくは2部構成になる可能性が明らかになった。
8月にタイトルが『ARTPOP』になると発表されたガガの新作については、まだ詳しいことは明かされていない状態だが、前作『Born This Way』にも携わったプロデューサーで、Interscope Records重役のファーナンド・ギャリベイ(Fernando Garibay)らと制作していると言われている。この新作について自身のSNSサイトで語ったガガは、「まだトラックリストは決めかねているの。いま考えているのは、“ボリューム1”はコマーシャルな曲ばかり集めて、実験的な楽曲は“ボリューム2”に取っておこうかなってこと」とコメント。2枚組になるのか、別々に発表されるかは定かではないが、2作ぶんの楽曲を用意しているようだ。また、以前に『ARTPOP』について「ARTPOPはさまざまなプラットフォームで味わえるマルチメディア体験になる」「みんなをARTPOPの世界に浸らせてくれるもっともメジャーな形態は、iOSアプリになるでしょう」と、アプリでのリリース予定も発表していたガガだが、こちらについても「appは驚くようなものになるわ。これからシカゴに戻ってまた取りかかる予定」と制作は順調なようだ。
レディー・ガガは、コラボ曲の存在が明かされるも最終的に現時点では未発表のまま終わっているケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)のほか、女性ラッパーのアジーリア・バンクス(Azealia Banks)、リミックス集にも起用するなどガガのお気に入りプロデューサーとして知られるゼッド(Zedd)らとの制作が明らかになっている。またガガは、ゼッドのプロデュースによる“G.U.Y (Girl Under You)”という曲の存在を明かしている。
ニュース提供:bmr.jp
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