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ミゲル、ビヨンセ新作に参加していることを認める
(11/02)
新作『Kaleidoscope Dream』が全米チャート初登場3位を記録するヒットとなっているR&Bシンガーのミゲル(Miguel)が、ビヨンセ(Beyonce)の新作に参加していることを認めた。

ミゲルは10月末、Twitterで「ワオ、週末はずっと乙女座のこの女性のための制作をしていたよ」とのコメントと共に、すっぴんのビヨンセとスタジオ入りした写真を公開。後に写真は削除されてしまったが、制作が噂されているビヨンセ新作に関わっていることを示唆していた。そしてこれと前後して、MTVの取材の中でミゲルがビヨンセ新作に参加していることを認める発言をしていたことが明かされた。MTVは10月26日に行ったインタビューを紹介、「明日ビヨンセとスタジオに入る予定なんだ。すごいよね。俺のチームからこの話を聞いたんだけど、『マジで言ってんの?』って感じだった。『マジでそれはビヨンセの話?』ってね(笑)。3回も確認しちゃったよ(笑)」とミゲルは明かし、「彼女の新作の方向性を聞いて興奮してるよ。彼女が描いているものを見せる特別なものができるといいな」と意気込みを語っている。またミゲルは、「彼女は間違いなく、最高峰の女性アーティスト。俺はめちゃくちゃファンだから、(共に制作できるのは)本当にクールなことだよ」と喜びを明かしている。

ミゲルは、ミュージック・ソウルチャイルド(Musiq Soulchild)とメアリー・J.ブライジ(Mary J. Blige)が共演したヒット・シングル“IfULeave”を始め、アッシャー(Usher)などに楽曲を提供しているほか、作詞作曲からプロデュースまでひとりで行った自身の“Adorn”が米BillboardのHot R&B/Hip-Hop Songsチャートで4週連続1位を獲得するなど、プロデューサーとしての才能にも注目が集まっている。

なおビヨンセは、来年のスーパーボウル・ハーフタイムショウへの出演が決定しているほか、12月3日にはブロードウェイで開催されるコンサート「Broadway Sings」に出演。オーケストラとの共演となるこのコンサートでは、“Single Ladies”、“Halo”、“Love On Top”、“Irreplaceable”といったヒット曲をいつもとは違ったアレンジで聞かせる予定とか。

ニュース提供:bmr.jp

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