
(11/09)
東日本大震災の際にも被災者救済/支援のためにいち早く行動を起こしたレディー・ガガ(Lady Gaga)が、米北東部に甚大な被害を及ぼした大型ハリケーン「サンディ」の被災者支援のために100万ドル、およそ7937万円を寄付することを発表した。
レディー・ガガは11月7日、自身のソーシャルネットワーク・サイトで「本日、私はハリケーン・サンディ被災者支援のためにニューヨーク及び米赤十字社に100万ドルを寄付することを誓います」と表明。ニューヨークシティ生まれのガガは続けて、地元への愛を綴り、今の自分があるのはニューヨークシティのおかげだとコメントし、「私、私の両親、私の妹からの贈り物をどうぞ受け取って下さい。私たちは、育ててくれたニューヨークという街に深く感謝しています。ニューヨーク、あなたのおかげで私のスピリットは築き上げられたの、ありがとう。今度は私が、あなたの再建を助けます。レディー・ガガ、そしてジャーマノッタ家一同より、心をこめて」と綴っている。サンディ襲来時は海外にいたガガは、11月4日にも「今はツアーでファンを放り出すわけにはいかないけど、みんなに手を差し伸べたい」とツイート。また、16歳の時に作ったという未発表曲“No Floods”のYouTubeリンクと共に「ハリケーンだっていうのに、これを聴くのは妙な気分だけれど。『NO FLOODS』(※floodは洪水、水害を指す)がみんなを励ましてくれますように」とも綴っている。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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