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ケリー・ローランド新作にジャム&ルイス参加
(11/20)
リュダクリス(Ludacris)、ビッグ・ボーイ(Big Boi)、フューチャー(Future)など人気ラッパーのシングルに参加、変わらず客演のラブコールが絶えない中、先月、新作のタイトルを『Year Of The Woman』と発表した女性R&Bシンガーのケリー・ローランド(Kelly Rowland)だが、この新作にはジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)とのタッグでも知られる大御所プロデューサー・チーム、ジミー・ジャム&テリー・ルイス(Jimmy Jam & Terry Lewis III)らが参加しているという。

昨年発表した前作『Here I Am』から早くも新作に着手していたケリー・ローランド。8月には、ディーテイル(Detail)とショーン・ギャレット(Sean Garrett)をプロデューサーに迎え、昨年のヒット・シングル“Motivation”同様にリル・ウェイン(Lil Wayne)が参加した最新シングル“Ice”をリリースしていたが、新作の来年リリースに向けて精力的に制作を行っているようだ。先日開催されたAmerican Music Awardsでプレゼンターを務めたケリーは、レッドカーペットでインタビューに応じ、ジャム&ルイスとスタジオ入りしていることを明かした。「説明しておくと、彼らは今の私を築いたものの一部なの。だって彼らのサウンドは、私がR&Bと聞いて思い出すもののひとつだから。彼らとスタジオに入るなんて、夢みたいで自分の頬をつねりたくなるわ」と彼らと組めることにかなり興奮している様子。ケリー・ローランドの前々作『Ms Kelly』にも大きく関わっていた人気ソングライター、ロニー・ビリアル(Lonny Bereal)も以前に「ケリーはリアルなR&Bに戻ろうとしている。とても真剣に取り組んでいるよ。もちろんポップ層が求める曲も用意するだろうが、新作はR&B回帰を目指している」と語っており、R&Bへの回帰を意識した作品になりそうだ。

新作は特に女性リスナーを意識しているとのことで、タイトルについて「女性であることの祝福よ」と説明するこの新作『Year Of The Woman』は、来年リリース予定とのこと。

ニュース提供:bmr.jp

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