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“Nothin' On You”、“Airplanes”といった大ヒット曲で2010年に発表したデビュー作が話題を呼んだアトランタのラッパー、B.o.B。最新作『Strange Clouds』でもテイラー・スウィフト(Taylor Swift)とコラボレーションするなどヒップホップの枠を越えた活躍を見せているが、以前にも語っていたように、次に発表するのはロック作品だという。
先月には、T.I.やイギー・アザリア(Iggy Azalea)らからマック・ミラー(Mac Miller)、スヌープ・ライオン(Snoop Lion)などのゲストを迎えたミックステープ『F**k Em We Ball』を発表、ヒップホップ・サイドを打ち出していたB.o.B。ツアーでは長年バンドと共にライブを行っている彼は、今年5月の時点でも「『Strange Clouds』の後はロック・アルバムを作りたい」と展望を打ち明けていたが、希望どおり現在制作中のEPはロック作品になるようだ。彼はラジオ番組で、「2013年はニュー・アルバムとロックEPのリリースを予定している。このロックEPは、長いことずっと取り組んできたものなんだ」とコメント。ロックEPについてはトラヴィス・バーカー(Travis Barker)とすでに制作済みのほか、フー・ファイターズのデイヴ・グロール(Dave Grohl of the Foo Fighters)、リンキン・パーク(Linkin Park)と共演したいと熱く語っている。また、“Airplanes”で共演済みのヘイリー・ウィリアムス(Hayley Williams)とも再コラボする可能性も示唆している。
一方でB.o.Bはニュー・アルバムの制作も同時に取り組んでおり、そちらについては「基本的にはこれまでの『The Adventures of Bobby Ray』、『Strange Clouds』の延長線上にある内容になる」とのこと。
ニュース提供：bmr.jp
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