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世界的な大ヒット曲“Party Rock Anthem”や、TV番組などへの出演でここ日本でも大人気を博したエレクトロ系デュオのLMFAO。9月に発表された活動休止宣言から3ヵ月、片割れとなるレッドフー(Redfoo)がソロ・デビュー曲“Bring Out The Bottle”をリリースした。
“Party Rock Anthem”を収録したアルバム『Sorry for Party Rocking』は昨年からヒットを記録し、一躍人気アクトとなったLMFAO。しかし今年に入って、ツアーでは甥っ子で相棒のスカイ・ブルー(Sky Blu)が不参加の状態が続き、9月になってレッドフーはLMFAOの活動休止をはっきりと宣言。個々にソロ活動を行っていくとしていた。
その宣言どおり、レッドフーは米時間で12月28日にソロ・シングル“Bring Out The Bottle”をリリース。これまでは「LMFAOの」という但し書きがあったが、このシングルではもうLMFAOの名は無く、アーティスト「レッドフー」として登場。もっとも、LMFAOの実質的な制作を担っていたレッドフーは以前にも「変わらずLMFAO風のサウンドになると思う。これまでも、世界にパーティ・ミュージックを届けることに燃えていたし、これからもそういうパーティ・ミュージックを作っていく」と宣言しており、そのとおり、ソロ曲“Bring Out The Bottle”は、LMFAOの新曲と言っても差し支えないようなアッパーなパーティ・チューンに仕上がっている。
なお、スカイ・ブルーのほうは、先月開催されたラテン・グラミー・アワーズ授賞式で3Ball MTYというメキシコのグループのパフォーマンスにゲストとして参加。今後ソロとしてはラテン・ミュージックを作っていくと明かしている。
ニュース提供:bmr.jp
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