
(03/29)
米南部から人気を得た最古参ラッパーのひとり、スカーフェイス(Scarface)が自身初となるミックステープ・アルバムを準備しているという。
ゲトー・ボーイズ(Geto Boys)のメンバーとして80年代から活躍してきたラッパーであるスカーフェイスは、ソロでも"the Fix"などの名作で知られるベテラン中のベテラン。2000年代初頭には人気レーベルDef Jamの「サウス部門」、Def Jam Southのトップを務め、その後も若手をバックアップしつつリリースを継続。2008年の最新作"Emeritus"も好評を博している。そのスカーフェイスが、自身初となるミックステープ・アルバムでカムバックを果たすという。
MTVの取材に応えたもので、「自分はパイオニア、レジェンドとか呼ばれているが、さらに違うステージに進まないといけないと感じてる」とコメント。「俺は音楽について知っていることの3%を使うだけでたくさんの曲が作れる。俺自身が音楽だ」などと豪語している。このミックステープ・アルバムはインディ・リリースとなり、タイトルは"Dope Man Music"、発表時期は今春を予定しているとのこと。
ニュース提供:bmr.jp
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