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リメイク版「ウィー・アー・ザ・ワールド」が3D化
(04/05)
今年1月に起きたハイチ大地震の被災者支援のために25年ぶりにリメイクされたチャリティ・ソング「ウィー・アー・ザ・ワールド・25・フォー・ハイチ」が、3D化され映画館で上映されることになった。

NCAAファイナル・フォーと呼ばれる全米大学体育協会男子バスケットボール大会の準決勝・優勝決定戦が米時間の5日(日本時間6日午前)に行われるが、この試合が全米の一部の映画館にて3D映像で‘生上映’されるのに合わせて、ミュージックビデオも放映されるという。さらにこの放映以降も、年末までこの3D版「ウィー・アー・ザ・ワールド・25・フォー・ハイチ」は全米各地の映画館で3D映画上映時に併映予定とのこと。

この「ウィー・アー・ザ・ワールド・25・フォー・ハイチ」は、オリジナルを手がけたクインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)とライオネル・リッチー(Lionel Richie)の2人による発信のリメイク・プロジェクトで、ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)、ジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)、ジェイミー・フォックス(Jamie Foxx )、エイコン(Akon)、リル・ウェイン(Lil Wayne)、カニエ・ウェスト(Kanye West)、ブラック・アイド・ピーズ(Black Eyed Peas)のウィル・アイ・アム(will.i.am)、セリーヌ・ディオン(Celine Dion)、バーブラ・ストライサンド(Barbra Streisand)など、そうそうたる顔ぶれの豪華アーティストがレコーディングに参加した。ミュージックビデオは、『ミリオンダラー・ベイビー』などの脚本家として知られ、自身が監督/脚本/製作を務めた『クラッシュ』でアカデミー賞の作品賞と脚本賞を受賞したポール・ハギス(Paul Haggis)が製作を担当している。(s)

ニュース提供:bmr.jp

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