
(04/12)
R&Bシンガーでソングライター/プロデューサーとしてもヒットを飛ばしつづけるザ・ドリーム(the-Dream)が、ふたりの間にできた第一子を出産したばかりの女優/シンガーの妻、クリスティーナ・ミリアン(Christina Milian)の近況について語った。
Vibe.comによると、今年2月26日に愛娘のヴァイオレット(Violet)を産んだばかりの妻クリスティーナはすでに活動再開に向けて動き出しているという。クリスティーナ・ミリアンは現在ザ・ドリームのレーベルであるRadio Killa Recordsと契約しており、出産前には活動再開の最初のプランとしてニューアルバム"Elope"を2010年内にはリリースしたいと話していた。夫であるザ・ドリームは「彼女は音楽についてはちょっと活動休止中だ。いまは映画の仕事をやってるから。それに彼女のお母さんやお姉さんたちと家族で色々やってるしね。アルバム制作に戻るのはその後だ」と話しており、ミリアンの活動再開は映画からということになりそうだ。
一方で、ザ・ドリームは新曲"Love King"のミュージックビデオを先日公開、ニューアルバム"Love King"の発表を控えている。彼は先月、「これが最後のアルバムになるかもしれない」とMTVのインタビューで引退をほのめかしていたにもかかわらず、先月末にはTwitterでその次のアルバムのタイトルが"Love/Affair"になると述べていた。このことについて彼は、「スタジオで、“もしもう1枚アルバムを作るとしたら、なんてタイトルにするか?”って話をしてたんだ。それで"Love/Affair"だって言ったんだけど、俺はその時自分のパソコンをオープンにしてて、それでどうやら誰かが書き込んだみたいなんだよね」と述べ、自分の意図ではなかったことを明らかにした。また、「俺は(プリンスの)『パープル・レイン』みたいな映画をやりたいんだ。"Love/Affair"を作るかどうかは分からない。映画ができるなら、サウンドトラックを作るだろうけどね」とも話している。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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