(05/10)
それぞれにアーティスト、プロデューサーとして八面六臂の活躍を続けるファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とカニエ・ウェスト(Kanye West)、さらに日本好きで知られるラッパーのルーペ・フィアスコ(Lupe Fiasco)という3人で結成されるという話が持ち上がったスーパーグループ、CRSはやはり立ち消えになってしまった。
ルーペ・フィアスコが今月に入って答えたインタビューによると、CRSはトム・ヨーク(Thom Yorke)のトラックを流用した"Us Placers"という楽曲をを発表したものの、アルバムを発表することはできないという。その一方で、現在大ヒット中のB.o.B、西海岸の俊英ブルー(Blu)、クール・キッズ(the Cool Kids)、アッシャー・ロス(Asher Roth)、ワーレイ(Wale)、J・コール(J. Cole)、チャールズ・ハミルトン(Charles Hamilton)などいずれもその才能で注目される若手アーティストたちに、ファレルとルーペを加えたアーティスト集団、オール・シティ・チェス・クラブ(All City Chess Club)の結成を公表。オール・シティ・チェス・クラブとしてはまずルーペ自身の最新シングル"I'm Beamin'"のリミックス・バージョンをリリースするという。
ルーペ・フィアスコは昨年リリースを予定していた3作目"LupE.N.D."の発売を中止。代わりにアルバム"Lasers"を発売するとしており、ここ最近ではケナ(Kenna)とのハイチ支援チャリティソング"Ressurection"や、"I'm Beamin'"などの楽曲を発表している。
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ルーペー・フィアスコ "I'm Beamin'" ミュージック・ビデオ
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ニュース提供：bmr.jp
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