(05/17)
期間限定上映ながら日本では特別にアンコール上映も行われるなど大好評となったマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が、一周忌となる来月に再び上映されることが決まった。
17日、配給先であるソニー・ピクチャーズが、再び同映画の上映を行うことを発表した。これは4月に監督のケニー・オルテガ(Kenny Ortega)が来日したことがきっかけとなり、再上映を望む声に応えたもの。新宿ピカデリー他全国劇場にて6月19日(土)からアンコール上映が開始される。同作は昨年10月28日の公開からアンコール上映も含め、日本での累計興行収入が52億円に到達。今年発売となったDVD、Blu-ray版も大ヒットを記録している。
また、命日となる6月25日と翌26日の2日間には、ＷＯＷＯＷによる追悼特集「マイケル・ジャクソン フォーエバー」がオンエア。『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』のテレビ初放送を筆頭に、世界初のハイビジョンでの放送となる『ゴースト』や、『HIStoryツアー・イン・ミュンヘン 1997』などがラインナップされているほか、過去作品をまとめた企画CDや追悼本なども多数発売が予定されている。(s)
ニュース提供：bmr.jp
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