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ヴァネッサ・ウィリアムズが『デス妻』に出演
(05/21)
アフリカ系として初めて「ミス・アメリカ」に輝いた美人シンガーで、女優としての活躍でも有名なヴァネッサ・ウィリアムス(Vanessa Williams)が、人気TVドラマ・シリーズの『デスパレートな妻たち』新シーズンのメインキャストとして出演することが分かった。

『デスパレートな妻たち』は郊外の住宅街に住む主婦たちを中心に巻き起こるトラブルをユーモアを交えて描くコメディ・ドラマ。2004年にスタートし、その年の平均視聴者数で第4位に輝き、エミー賞やゴールデングローブ賞を獲得するなど人気の高いドラマ・シリーズで、本国アメリカでは先日シーズン6が終了したところ。今秋にはシーズン7がスタートするが、ヴァネッサ・ウィリアムスはこの新シーズンで'タチの悪い主婦'役で出演する予定であることを明らかにした。彼女は、同じく人気TVドラマの『アグリー・ベティ』シリーズでもメイン・キャストとして出演しており、NAACP Image Awardでコメディ・シリーズにおける最優秀助演女優賞を2年連続受賞している。

ヴァネッサ・ウィリアムスは1988年にシンガー・デビュー。ディズニー映画『ポカホンタス』の主題歌"Colors Of The Wind"を歌い、1995年のアカデミー最優秀オリジナルソング賞、1996年のグラミー最優秀映画主題歌賞を獲得している。日本でもかつて製薬メーカーのCMに"Save The Best For Last"が使用され、自身も出演して話題を呼んだ。昨年にもConcord Recordsから最新作"The Real Thing"を発表している。(s)

ニュース提供:bmr.jp

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