(06/01)
先日、結婚間近との報道もあったグラミー賞受賞ラッパー、コモン(Common)と、グランド・スラム覇者であるプロテニスプレイヤー、セリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)のビッグ・カップルだが、実は破局している可能性があるという。
先日の結婚報道は、コモンが「素晴らしいことだと思うんだけど、今は言えない。だけど、いつか結婚して子どもが欲しいと思っている。もしその相手がセレナだったらとても素晴らしいことだ。」などと語ったことに端を発したものだった。しかし、4月に行われたコモン出演映画"Date Night"の試写会など、これまで映画関連のイベントには必ずコモンとセレナ2人そろって姿を現していたものの、先月5月4日に行われたコモン初主演映画となる”Just Wright”の試写会には、セレナの姿はなくコモンは母親と共に参加。さらに他の女性たちを口説くような一面も目撃されているということで、破局の可能性が報じられた。
ただしいずれの報道も憶測の範囲を出ていない中、ゴシップサイトのGossip Copはコモンに近い筋の証言として「2人はいまもしっかりと結ばれている」とのコメントを紹介。破局報道を否定している。
音楽活動では今年秋にニューアルバム"The Believer"のリリースを予定しているコモンだが、新たな自己表現手段として映画俳優というキャリアを本格的に意識している様子。「自分の基板であるヒップホップが、パフォーマーとして特別な経験をもたらし困難な状況への対処の仕方を教えてくれたことは間違いない。しかし演技となるとそれは全く別の表現方法で、偉大な俳優のうちのひとりとなるためには、これから多くの事を身に付けなくてはいけないと感じている」と俳優として認知されたい意欲を示している。(g)
ニュース提供：bmr.jp
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