(06/02)
&B先月末に、Rシンガー、アリシア・キーズ(Alicia Keys)との婚約と、年内には2人の間での第一子誕生を同時に発表したトップ・プロデューサーのスウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)。彼が一度は支払拒否を表明していた前妻マションダ(Mashonda)への扶養費、養育費33万4,000ドル(約3,000万円)を一気に完済。これに伴い10日に予定されていたスウィズの再出廷も取り消され、新妻アリシアとの新生活スタートの前に過去の泥沼離婚劇に一気に幕を引くかたちとなった。
スウィズとマションダは、5月7日に法的にも正式離婚が成立していたが、アリシアとの婚約報道はもとより、7カラットの婚約指輪、十数億円もの二人の新居などが報道されたことにマションダが怒りを抑えきれず訴えたとりいう。これに対しスウィズは当初、「判決額20万ドル(約1,800万円)に70万ドル(約6,400万円)を上乗せして支払ったのに、さらに要求するのは行き過ぎていている」と一旦は争う構えを見せていたが、マションダの弁護士Bernard Clair氏によるとスウィズは一転して全額支払ったことを明かした。
当のスウィズ・ビーツは、アリシアとの婚約発表に際し「最高にエキサイティングだ。ドバイや日本からもお祝いメッセージが届いている。結婚式の日取りは未定だが、流れに任せて決めるつもりだ」と喜びを語っている。(t)
(photo of Swizz Beatz taken by Richard Alexander Caraballo)
ニュース提供：bmr.jp
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