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あの松尾“KC”潔がbmrにて新連載開始!
(06/10)
EXILEやケミストリーのプロデューサーとしてもおなじみの松尾"KC"潔が、国内唯一のブラック・ミュージック専門誌『bmr』で久々となる新連載を開始した。

現在は日本でも有数の音楽プロデューサーとして活躍している松尾潔だが、もともとはR&Bやヒップホップのアーティスト取材、ラジオDJなどでも活躍。『bmr』誌では豊富な海外取材の模様をつづった日記風コラム「KC’s Latest Arrival」をはじめ多くの記事を寄稿。その後、久保田利伸との交流をきっかけに90年代後半から本格的に音楽制作に携わるようになり、平井堅、ケミストリー、EXILEなどのヒット曲を手がけている。

本人は新連載について「現在のシーンに少なからず影響をあたえているラスト・センチュリーのR&Bナンバーを毎月1曲えらび、それにまつわる回想やいま考えることをぼくなりに書いていこうと思う」とコメント。あのジェイムス・ブラウン(James Brown)の密着取材などで知られ、独特の軽妙な語り口とアーティストとのダイレクトなやりとりを伝えて大きな人気を集めていた彼が復帰とあって、長年のヒップホップ/R&Bの音楽ファンには嬉しい知らせとなりそうだ。

この新連載が掲載される『bmr』7月号は6月10日発売。同時に誌面を大幅リニューアルしており、コラボ作をリリースしたダミアン“ジュニア・ゴング”マーリー&NAS(Damian Marley & Nas)が表紙を飾り、先日来日したDJプレミア(DJ Premier)、ピート・ロック(Pete Rock)両者そろってのインタビュー、特別付録としてナズ(Nas)とジェイ・Z(Jay-Z)のインタビュー小冊子がつくなど豪華な内容となっている。

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『bmr』7月号(No. 383) 詳細ページ
http://bls-act.co.jp/magazine/2845

ニュース提供:bmr.jp

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