(06/17)
先週、各国で発売されたクリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)の新作が、イギリスのチャートで初登場1位を獲得した。
日本のオリコンチャートではクリスティーナ・アギレラのニューアルバム"Bionic"は前作に続いて全英アルバム・チャートで見事1位を獲得した。しかし本国アメリカでは不振で、初週のセールスが11万1838枚となり、Billboardチャートで初登場3位となる見込み。前作"Back To Basics"は初週で36万枚を越えており、デビュー作でも初週で25万枚を越えていただけに、ニューアルバムの不振ぶりが際立つところだ。
また、リードシングルとなる"Not Myself Tonight"がミュージックビデオのビジュアルも含めレディー・ガガ(Lady Gaga)を模倣しているとの指摘については、ガガを「尊敬している」とコメント。「彼女は明らかにハード・ワーカーだし、自分のやりたいことに集中している女性だわ。だから私はあの仕事ぶりに尊敬するばかりよ」と述べている。しかし一方で両者が比較されることについては、「このビジネスで誰かと比較されるのは初めてじゃないけど、他の女性アーティストと不当に戦わせられるのもいつものことね」と答えている。(s)
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クリスティーナ・アギレラ "Not Myself Tonight" ライブ映像 (YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=qzUS21Dc_5g
ニュース提供：bmr.jp
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