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ビヨンセ、レディー・ガガがセレブのトップ5に 
(07/01)
米経済誌Forbesが収入、影響力、メディア/ウェブへの露出などを考慮して毎年発表しているランキング企画‘セレブ・ランキング100人’で、今年は2位のビヨンセに続きレディー・ガガ(Lady Gaga)がいきなり4位に初登場となった。音楽業界からはU2(7位)やマドンナ(Madonna)(10位)、プロゴルファーのタイガー・ウッズ(Tiger Woods)(5位)や俳優ジョニー・デップ(Jonny Depp)(9位)といった超ビッグネームを抑えて堂々の上位ランキング入りとなった。

サードアルバム"I Am...Sasha Fierce"をひっさげて約3ヶ月にも及ぶワールドツアーを敢行したビヨンセ(Beyonce)は収益でも総合ランキングでも夫ジェイ・Z(Jay-Z)を上回った。またレディー・ガガはツアー収入が約半分を占める収益額6,200万ドル(約56億円)こそ1位の女性司会者オプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)の3億1,500万ドル(約280億円)に遠く及ばないものの「WEB」、「SNS」の項目では1位を獲得、Virgin Mobile、Polaroid、Monster Cable、MACなどの広告モデルに続々と起用されるほか、話題性と世間の注目度の高さが評価されたようだ。

3位は3D映像ブームの先駆けとなり世界的ヒットとなった映画『アバター』の監督ジェームズ・キャメロン(James Cameron)がランクイン、それぞれ収入は8,700万ドル(約78億円)、2億1,000万ドル(約190億円)と発表されている。

関連して、レディ・ガガは、米国で"Bad Romance"が400万ダウンロード(DL)を突破、すでに500万ダウンロードに足している"Just Dance"、"Poker Face"を合わせ、シングル3曲が400万超DLを記録した史上初のアーティストとなった。日本でも、6月30日にレディー・ガガが日本のファンの為だけに特別に許可したというメドレー着うたフル3種類を配信開始している。また4月の来日タイミングで配信したメドレー着うた『レディ・ガガ・ベスト・ヒット・メドレー』は洋楽メドレーとしては異例の約10万ダウンロードとなっており、日本でも圧倒的人気を誇っている模様。(t)
(photo by Naomi Lir licensed under the Creative Commons Attribution-Share Alike 2.0)

ニュース提供:bmr.jp

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