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DMXらを擁するNYのヒップホップ・クルー、ラフ・ライダーズ(Ruff Ryders)の紅一点ラッパーとして注目を集め、99年のソロデビュー作"Let There Be Eve...Ruff Ryders First Lady"では女性ラッパーとして初めて米BillboardアルバムチャートNo.1を獲得するなど、一時絶大な人気を誇っていたイヴ(Eve)。彼女が15日、自身のTwitterでデビュー当時から所属していたInterscope Recordsからの離脱を正式表明した。
イヴは「真実を伝えるわ。私が音楽活動を止めたとは思わないでね。Interscopeを離れて自由の身よ。音楽シーンに戻るから私を信じてね。年内に必ずアルバムを出すわ! くだらない音楽は聞かないで」などとコメント、2002年の"Eve-Olution"以来となる4枚目のニューアルバムのリリースを誓った。またこれに続いて新作タイトルを"Lip Lock"と発表している。
イヴは2007年に新作"Here I Am"からの先行シングルとしてスウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)が手がけた"Tambourine"をヒットさせたが、アルバムは延期を繰り返して、一旦はタイトルを"Flirt"に改めInterscope傘下のGeffenからリリース予定が公表されるも結局は発売中止。シングルとして発表されていた"Tambourine"とショーン・ポール(Sean Paul)をゲストに迎えた"Give It to You"は、ボーナストラックとして"Lip Lock"に収録予定とのこと。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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