
(07/02)
コメディアンにして俳優、シンガーでもあるジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)が、今度は連続テレビドラマのプロデュースに挑戦しようとしている。
ジェイミー・フォックスは先月、約2週間をかけて自身でプロデュースしたギャング・ドラマ"Tommy's Little Girl"の予告編を撮影。現在、この作品に関して複数のケーブル局と放映契約交渉をしているという。ジェイミー・フォックスはこの作品について「アメリカのトップのケーブルTV局に売りたい」とコメントしており、この作品の放映権をどの局が買い取るのか注目されている。
ジェイミー・フォックスがプロデュースする"Tommy's Little Girl"は、ギャング団とその周囲の人々の人間模様を描いたドラマで、映画『ロミオ+ジュリエット』などに出演している俳優ポール・ソルヴィノ(Paul Sorvino)や、『グッドフェローズ』などに出演しているトニー・シリコ(Tony Sirico)などがキャステイングされている。また、同作品は1999年から2007年にかけて米ケーブル局HBOで放送された大人気マフィア・ドラマ『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』に似た作品になるとされており、同作に出演していた俳優が参加する可能性もあるとのこと。
過去には自ら実在したギャング、トゥーキー・ウィリアムズ(Stan Tookie Williams)役を演じたことでも知られるジェイミー・フォックス、テレビドラマのプロデューサーという新たなキャリアを成功させることができるのか、今後の活動に注目が集まる。(g)
ニュース提供:bmr.jp
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