
(07/07)
3月末に行ったロサンゼルス公演では、その模様を北米の映画館約500店舗でライブ上映するという新たな試みを行った人気グループ、ブラック・アイド・ピーズ(Black Eyed Peas)。今度は、なんと3D超大作『アバター』の世界的ヒットが記憶に新しいジェームズ・キャメロン(James Cameron)を監督に迎えてワールド・ツアーの本格映画化を企画しているという。
中心メンバーのウィル・アイ・アム(will.i.am)がVibe誌に明かしたもので「今、ワールドツアーを映画化している。監督はあのジェームス・キャメロンだ。地球上で最高のバンドの俺たちには最高の監督がふさわしいというわけさ。完全な映画だ。北米、ヨーロッパ、中東、南米、アジア、アフリカとツアーしてきた。旅するというより、地球を舞台にする国際人という感覚だね。映画館に行って3Dメガネをかければいつでも俺たちに会えるよ」などとコメント。薄型テレビで米国トップの業績を誇る韓国のサムスン社がスポンサーとなっている模様。
ウィル・アイ・アムは、先月末、ハリウッドで車上荒らしに遭ったが、盗まれたiPadの追跡機能を使って犯人逮捕に至るという事件も話題になっている。ウィルは運転免許証、クレジットカードなどの貴重品のほか、総額1万ドル(約90万円)相当の所持品を盗まれたが、iPadに追跡機能がついていることを思い出し、警察に通報。警官6人が送り込まれ、盗まれた物のすべてを取り戻す事ができたという。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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