(07/12)
今年3月に発表したニューアルバムが大ヒット中のR&Bシンガー、アッシャー(Usher)が、8月にさらなる新作を発表することを明らかにした。
およそ2年ぶりのニューアルバム"Raymond V. Raymond"は、発売初週で34万枚を売り上げ米Billboardチャートで初登場全米1位を記録。シングル"OMG"がアメリカ、イギリス共に1位を獲得したほか、BillboardのR&Bチャートには一時期トップ10内に彼のシングルが4曲チャートインするなど、大ヒットとなっている。所属レーベルのJive Recordsによれば、すでにアルバム・セールスは100万枚を突破しているという。
この勢いにのってアッシャーは、8月24日に新作"Versus"を発表する。"Raymond V. Raymond"の発展形のような作品になり、8曲の新曲が聴けるという。この新作からのリード・シングルは、ピットブル(Pitbull)をゲストに迎えた"DJ Got Us Fallin' In Love"という曲になる。意外にもこの曲のプロデューサーは、"Oops!... I Did It Again"などを制作しブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)をスターに導き、最近も全米1位ヒットとなったケイティ・ペリー(Katy Perry)の"California Gurl"の作詞作曲に関わっていたマックス・マーティン(Max Martin)とのこと。エレクトロ調のアップ・テンポな曲に仕上がっており、まもなくラジオ・オンエアも開始される予定。さらに、ヒットメーカーのポロウ・ダ・ドン(Polow Da Don)の手による"Hot Tottie"という曲の存在も明らかになっている。なお、"Versus"発売の8月24日には、"Versus"の収録曲も追加された"Raymond V. Raymond"のデラックス版も発表されるとのこと。(s)
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アッシャー "DJ Got Us Fallin' In Love" ft. ピットブル 試聴リンク(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=oBhj-Tv4WHI
ニュース提供：bmr.jp
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