(07/15)
9月にソロとしての新作発表を控える、元デスティニーズ・チャイルドの女性シンガー、ケリー・ローランドが2008年に豊胸手術を受けたことはかなり話題を呼んだが、本人が「後悔はまったくない」と語っている。
現在29歳のケリー・ローランドは、豊胸手術を受けたことをPeople誌のインタビューで明らかにし、バストをAカップからBカップにしたと公言していた。さらに英放送局のBBCでの最新インタビューでもその決断に悔いがないと話し、その一方で大人になるまで手術を待ってよかったとも述べた。「手術を受けたいって考えだしたのは17歳の時よ。でも身体にメスを入れるには馬鹿げた年齢でしょ。私はちゃんと待てた自分を本当に誇りに思うの。10年間待ったのよ。10年間もずっと、‘このトップスはいやだ、私の胸に合わない、このトップスもやだ’って感じだったのよ」と話している。彼女は、デスティニーズ・チャイルドのメンバーであるビヨンセ(Beyonce)の母が用意する衣装を気に入っていたものの、バストサイズが合わないことがずっと嫌だったという。
また、間もなくニューアルバム"Kelly Rowland"が完成するというケリーは、ヒットメーカーのトリッキー・スチュアート(Tricky Stewart)とスタジオに入り、最後の詰めに臨んだようだ。ニーヨ(Ne-Yo)が手がけた曲で、現在アーバン系ラジオでヒット中のシングル"Grown Woman"のミュージックビデオ撮影も控えているという。ニューアルバム"Kelly Rowland"は全米で9月21日、日本では9月15日に発売予定。(s)
(photo by Jamey Howard licensed under the Creative Commons Attribution-Share Alike 2.0 Generic)
【関連リンク】
ケリー・ローランド "Commander" ミュージックビデオ
http://bmr.jp/video/detail/00000000000000003290.html
ケリー・ローランド "Grown Woman" オーディオ試聴リンク(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=YwKACl_DDNk
ニュース提供：bmr.jp
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