
(01/19)
洗練された大人なソウル・ミュージックで人気のシンガー・ソングライター、ケム(Kem)が5年ぶりの新作を今年発表するようだ。
ケムは2003年に"Kemistry"でデビュー、2005年には"Album II"を発表し、それぞれ"Love Calls"、"I Can't Stop Loving You"といったヒットを飛ばした。ニューアルバムは"Album III: Intimacy"というタイトルで、今回は「たくさんのオーケストラ・サウンドが入ってるよ。あと、アコースティック・ピアノの音もたくさんね」とのこと。ゲストとして、同じく今年ニューアルバムを予定しているグラミー受賞シンガーのジル・スコット(Jill Scott)と、現在R&Bシングル・チャートで1位をキープしている新人メラニー・フィオナ(Melanie Fiona)の参加が予定されているほかに、マーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye)の名作"What's Going On"にオーケストラ・アレンジで関わるなど往年のモータウン・サウンドを支えた大御所アレンジャーで、昨年亡くなったデイヴィッド・ヴァン・デ・ピッテ(David Van De Pitte)ともレコーディングをしているという。ニューアルバム"Album III: Intimacy"は今年5月頃に発売される予定。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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