
(07/26)
R&Bアーティスト同士のカップルクリスティーナ・ミリアン(Christina Millian)とザ・ドリーム(the- Dream)が離婚していたことが話題になっているが、ザ・ドリームが離婚申し立ての書類を提出したのはなんとミリアンが妊娠、出産を控えていた今年2月17日だったことが明らかになった。
新たに公開された裁判所書類によると、クリスティーナ・ミリアンがザ・ドリームとの娘ヴァイオレット(Violet)を出産する9日前の2月17日、ザ・ドリームは両者の関係が「相容れない」「取り返しのつかない状態」にあるという離婚申し立てを行っていた。
その5ヶ月後の今月になってザ・ドリームは離婚を公にしたわけだが、一方でほぼ沈黙を守っていたクリスティーナ・ミリアンは先週、ジョージア州に離婚調停の訴えを提出。ザ・ドリームが書類を提出した2月時点では「取り返しのつかない状態」にあったわけではなく、夫の浮気、不貞行為が離婚原因とされるべきだと訴えている。ただしミリアンは既に離婚給付金(日本で言う慰謝料や養育費に近い意味合いの賠償金)については、請求を放棄する署名にサインしてしまっているという。ミリアン側はこの書類を、ザ・ドリームが妊娠9ヶ月だった彼女にベッドでサインさせたものであるため無効として、養育費支払いなどを求めていくようだ。
一方、ザ・ドリームは先日ニューアルバム"Love King"を発表。大きなセールス記録などは上げていないが、引き続きR&Bファンや多くのメディアから高く評価されており、特にソングライターとしての彼の力量が認められている。ザ・ドリームは来年にも4作目となるアルバム"Love Affair"を発表する予定。
ニュース提供:bmr.jp
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