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ジェイ・エレクトロニカ、新作リリースの遅れを説明
(08/11)
ナズ(Nas)やQティップ(Q-Tip)などヒップホップ界の大御所からもその詩的センスを絶賛されるラッパー、ジェイ・エレクトロニカ(Jay Electronica)が、長らく待たれているアルバム"Act II"のリリースが遅れている理由を明らかにした。

ジェイ・エレクトロニカは、9日、Twitter上に「"Act II"をリリースすることに不安を感じている。出来が十分じゃない気がするんだ。人々はオレに大きな期待を抱いているのを知ってるから。誰もがっかりさせたくないんだ」と投稿。ヒップホップ界の大物から続々とサポートを受けているジェイ・エレクトロニカだが、それが逆にプレッシャーになっているようだ。

"Act II"は2007年にリリースしたミックステープ"Act I: Eternal Sunshine (The Pledge)"の続編で、ジェイ・エレクトロニカはこれをストリート・アルバムと呼び、公式アルバムと区別している。彼は数え切れないほどのアーティストに楽曲を提供しているヒットメイカー、ジャスト・ブレイズ(Just Blaze)のバックアップを受けており、一般に発売される‘公式アルバム’はジャスト・ブレイズがプロデュースしているという。こちらのタイトルは"Abracadabra: Let There Be Light"と呼ばれたり、"Act III"と呼ばれるなど定かになっていない。(g)
(photo by Abdul Aziz)

ニュース提供:bmr.jp

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