
(01/21)
各方面からハイチ大地震の被害者支援活動が呼びかけられる中、ジェイ・Z(Jay-Z)とU2というヒップホップ、ロック界を代表する2大アーティストが、先週末にチャリティ・ソングをレコーディングしたことが明らかになった。
プロデューサーのスウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)が16日、Twitterに「俺と、ボノ(Bono)、ジェイ・Zとで、俺たちの助けを必要としているハイチの人々のために素晴らしい曲を作っている」と投稿。またスウィズ・ビーツはRapRadar.comの取材に対して、タイトルが「"Haiti Mon Amour" aka "Stranded"」になったと、これまたTwitterを介して明かしている。一方、U2のギタリスト、エッジ(Edge)は「スウィズからボノに、ジェイ・Zとハイチのために曲を作っていると電話があったんだ。その時ボノが思いついたフレーズを昨夜2人で仕上げて、彼らに送った。まもなく皆に届くだろう」と一夜にしてレコーディングを済ませたことを明かしている。
彼らの他にも多数のアーティストがチャリティ・ソングを発表しており、なかでもリアーナ(Rihanna)はボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ(Bob Marley & the Wailers)のカバーとなる"Redemption Song"を発表、米人気番組"The Oprah Winfrey Show"でライブを行った。この曲は米iTunes Storeで緊急発売されたが、現在のところ日本国内のアカウントでは購入できない。
ニュース提供:bmr.jp
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