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ブランディの32小節は6万ドル?
(08/25)
人気R&Bシンガーのブランディ(Brandy)が、「歌うはずだった32小節」を歌わなかったために、6万ドル(約528万円)の損害賠償を請求されている。

マーク・ミステリオ(Marc Mysterio)というDJ/プロデューサーと所属レーベルJoia Recordsがロスアンジェルス郡高等裁判所に訴え出たところによると、彼はブランディに自身の作品へのラップでの参加を要請(※ブランディはBran'Nu名義でラップしたことがある)。ギャランティとして今年6月に1万ドル(約84万円)を送金したにも関わらず、ブランディが契約を果たさず、その結果としてレコード会社との契約上、2万5,000ドル(約210万円)の損害を受けたという。ミステリオ側の裁判書類によれば、ブランディがUniversal Musicとの契約交渉を行っており、Universal側がブランディのラップ作品がリリースされることを望まなかったことが原因だという。

マーク・ミステリオはカナダ出身のエレクトロ/ハウス・ミュージックを得意とするDJ/プロデューサーで、シンガーをゲストに迎えた作品で人気を博しているアーティスト。発売予定となっているニューアルバム"Redemption"からのシングル"Shout It Out"にブランディをフィーチャーする予定だったという。

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マーク・ミステリオ "Shout It Out" ミュージックビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=nOlLPL9Z4R4

ニュース提供:bmr.jp

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