|
CL
生まれ故郷である、ニューヨーク州セントラル・イスリップを拠点に活動するラッパー。様々な文化が乱立するニューヨークの地域性を活かし、ロングアイランドの巨大べニュー、The Vanderbiltや、ニューヨークのWebster Hall、The Elbow Room、Le Bar Batといった著名クラブで、De La Soul、Black Sheep、Arrested Developmentといった大物達と次々と共演を果たしていった彼は、オーストラリアのラジオ局、Triple Jで、前作収録の「Status Quo」がヘヴィー・プレイされたのを機に、一躍注目の的へ。ここからLAのKROQやNYの92.3 K-ROCKといったアメリカの著名ラジオ局にもその評判が飛び火し、FMQBで17位、Radio and Recordsで20位、The Network Magazineで23位という、驚異的なチャート・アクションを記録。De La Soul、Black Sheep、Arrested Developmentといった大物達と次々と共演を果たし、ニューヨークでは絶大な人気を獲得することに成功。2007年8月にリリースされた、極上のメロウネスが詰まった1stアルバム「Welcome To Life」は、ここ日本でもスマッシュヒットを記録。リード曲「Bozak」、同曲のDJ Deckstream remixはアングラ界のアンセムとして現在もヘヴィー・プレイされるまでの知名度を獲得した。そして2011年7月前作から4年という長い歳月を経てリリースされる待望の2ndアルバムと共に、稀代のソウルマンの陽性なヴァイヴが再びシーンを包み込む。
|